シルクホースクラブ2024年1歳馬募集に関する記事を公開します。
今回は先日の関東馬編の記事続き、1歳募集馬の全頭の軽いコメント、関西馬編の記事の更新となります。
【キャロットクラブ2024】募集馬リスト・評価・写真、動画公開前人気予想！
関東馬と同じく、関西馬も今年はかなり豊作な年になりますので、おそらく当たりがいつもよりも多い、シルクが買いの年になるでしょう。
写真、動画を見ての最終的なおすすめ馬のレビューはこちらから。
レビューや過去馬の評価はこちら↓
どのようにレビューを書いているかわからない方もいらっしゃるかと思いますので、サンプルとして以前公開したレビューも公開しております。
残念ながらこちらで公開した馬が未勝利に終わってしまった、という事もありますので、
おすすめした馬が絶対勝ち上がれます！重賞馬になります！とは言い切れませんが、
過去にこちらで公開したレッドベルオーブ、サンクテュエールなどの良血馬だけではなく、プラチナムバレットの一本釣りやベレヌスなど、安馬の重賞制覇もありますので、
今年も皆様のお役には立てる、お力になれる自信はあります。
今年のレビューは、
募集馬の写真、動画をみて厳選して絞り込んだ2頭のレビューになります。
新規、既存の会員の方にも自信を持っておすすめしたい馬をピックアップしていますので、ゆうちゃりすのおすすめ馬を知りたい方にはこちらをおすすめします。
※票読みをする前に書いたものになりますので、当然ですが新規では取る事が難しい馬も入っている場合もございます。
募集馬の写真、動画をみて人気が予想されるクラブお馴染みの（良血馬の）8頭のレビューを公開していますので、良血馬の評価を知りたいという方にはこちらをおすすめします。
レビュー公開馬は以下の通り。
サラキアの23
シャトーブランシュの23
アーモンドアイの23
クロノロジストの23
ローブティサージュの23
プリモシーンの2023
サロミナの23
キューティゴールドの23
※公開している人気馬8頭の中におすすめ馬がいる場合は人気馬8頭編、おすすめ馬2頭＋人気馬8頭編の記事でおすすめ馬として挙げています。
【厳選おすすめ馬2頭編】＋【クラブお馴染み良血馬、人気馬8頭編】
人気馬のレビューもその他のおすすめ馬も全て知りたいという方にはこちらのレビューをご購読された方がお得となっております。
の計3種類。
当然ですが、今年も自信を持っておすすめ出来る馬をセレクト出来ましたので、ご興味がある方は是非参考にして頂けたらと思います。
シルクHC2024年募集馬全馬一言コメント関西編
ローブティサージュの23
関西の高額馬、という事で馬体、動きはさすがに悪い訳がない。
飛節の大きさ、トモの厚みは気になるが、これでも大腿骨は決して小さいタイプではなく、可動域の広さと地面を蹴る力、踏み込みの深さからするとどちらかといえば父似でしょうか。
ブランノワールの23
牡馬に出たので大丈夫かな、とは思っていたものの、初仔らしいサイズに出てしまいましたね…。
全体的に幼い馬ではあるものの、それでもパーツの甘さが目立つという訳でもないので、もうひと回り成長してくれればそれなりにやれそうな気もしますが。
ジェイウォークの23
牝馬にしては凄い迫力ですね。
筋肉量からすると最終的な持ち場はマイル～1800ｍ辺りになる可能性もありますが、それでもこの馬体。
気持ち硬さは見られるものの、クッションも効いているので、故障のリスクがめちゃくちゃ高いという訳でもない。
タイタンクイーンの23
母はまずまずの高齢馬になりますが、骨格がしっかりとしている事もあり、馬体以上に動きも大きく見える。
ただし、骨格がしっかりとしている＝大腿骨の動きが良いという訳ではなく、
飛節とトモの大きさの関係もあって可動域は決して広くは感じないので、完成するまでにはちょっと時間がかかるかも。
マンビアの23
小さいですが、こちらは先ほどの馬とは逆に広い可動域が目立つ、この父らしい動き。
基本的にやや遅咲きに出る事が多い血統ではありますが、まずまず完成度が高い事もあって現時点でもそれなりに見栄えする馬体なので、サイズが何とかなれば割とやれそうです。
アンティフォナの23
球節と繋ぎ、クッション性からするとちょっと脚にかかる負担が、
というタイプではありますが、決して脚もとがモヤっとしている訳ではないので、この血統の特徴のひとつと思えば…。
スナッチマインドの23
遅生まれという事もありますが、馬はかなり幼いです。
逆にキ甲～尻のラインを見ると相当成長力はありそうなので、将来的にはゴリゴリの短距離馬として化けてくる可能性も。
プリモシーンの23
少しこじんまりとした馬体となったが、軽い脚捌きを見ると母、父どちらからもスピードを受け継ぐ事が出来ている、この産駒らしいタイプ。
管囲は馬体を考えるとまぁ許容範囲かな、と思いますので、厩舎を含めて黙っていても人気になりそう。
グラマラスライフの23
良くも悪くもモーリス産駒っぽい馬体になるので、当然距離に限界はあるが、
この産駒にしては若干トモが頼りなく見えるので、同じモーリス産駒なら関東馬かな、とも思います。
サロミナの23
かなりデカイですね…。
尻の形や脚の付け根の角度は理想的で、大腿骨が良く動く、可動域も広いタイプに出た。
キズナ産駒の割には距離の融通が利きそうなタイプで、マイル～中距離まで走れる馬であれば持ち場に困る事はなさそう。
なお、デカイからといって完全にパワー型かというとそうでもないので、サイズで嫌われるようなら逆にありと思う人もいるのでは。
プラウドスペルの23
高齢馬のドレフォン産駒か…と思いましたが、馬体を見ると高齢馬とは思えない程の出来なので、今後の成長を加味するとダートで大成する可能性も十分あり得る。
ただ、素軽さに欠ける、前後に硬さが見られるタイプになるので、芝だとちょっとスピード負けしてしまいそう。
フォトコールの23
上がまずまずの出来でしたが、こちらはちょっとサイズに恵まれなかった事もあって見栄えはしませんね。
何よりこの硬さにこのクッション性、となるとさすがに脚にかかる負担が心配になる。
ミスセレンディピティの23
好馬体、パーツも整っていて筋肉量も豊富となれば当然面白い、と思いますが、何故だろう、この産駒の割には力強さ、パワーが先行しているような馬に見えてしまう。
繋ぎの角度などを見ると芝がダメとは思いませんが、個人的にはダートで走らせたいタイプ。
バラーディストの23
初仔なんでサイズはこんなものでしょう。
が、動き、馬体ともに先ほどの馬の方が目立って見えるので、同じ父に出資するならあちらかな。
ローザフェリーチェの23
全く派手さはないですが、平均的にバランスの取れた馬体になるので、普通に穴馬として面白い存在かも。
オーロラエンブレムの23
もう少ししっかりとしているかと思いましたが、脚が刺さる点と腰のブレは当然のように割り引いて考えたい。
キラモサの23
早生まれという事もありますが、現時点ではかなり完成度の高い、相当見栄えするタイプになるので、コントレイル産駒ならまずこの馬が見た目から人気になりそう。
当然動きも悪くはないので、後はディープインパクトの血を引く馬にしては全体的に柔らかみに欠けて見える点がどうでしょう。
ラッドルチェンドの23
小さいですが、柔軟性のある、品のある馬体は素晴らしい。
弾むような動きではありませんが、飛節を上手く使って歩けているので、これはディープインパクト系らしいタイプに出たと思っていいのでは。
ロッテンマイヤーの23
頸の太さや肩甲骨を見るとダートでも、と思いますが、脚捌きは軽く前後から馬を確認しても良い意味で薄さを感じる馬体になるので、上手くバランスが取れている馬体と思っていいのでは。
メリーウィドウの23
完成度が高いので仕上がりも早そうですが、その分奥がなさそうなタイプになるので、出来るだけ早い段階で稼いでおきたいタイプかも。
ウィキッドリーパーフェクトの23
産駒の特徴がイマイチ掴めていませんが、頸や胴の詰まり具合を見ると短距離に転びそうな気も。
クインアマランサスの23
かなりバランスが取れたお手本のような馬体。
球節、菅は気にならない事もないが、クッション性のある繋ぎ、すらっとしている後脚を見ると距離の融通も利きそうなので、地味ではあっても案外クラシック向きのタイプかも。
トレジャーステイトの23
体高を見る限りそこまで大きな成長には期待が持てそうにないので、それを加味するとちょっと残念かな。
アーデルハイトの23
馬体とのバランスを考えると管囲は許容範囲内。
ただし、頸や身体の使い方は決して上手いタイプではないので、この辺りがどうでしょう。
グランデストラーダの23
遅生まれが大きく影響している事もあって現時点ではこれといって目立たず。
レーヴドリーブの23
決して悪い馬ではないですが、派手さに欠ける。
気になるのは股関節の柔らかさで、身体の使い方を覚えると可動域も相当広くなりそう、という事で将来的にはローカル重賞で走っていそうな、案外穴っぽい馬。
スーブレットの23
若干腰がブレるので蓄積疲労だけは心配ですが、好馬体という事もあって良い馬だとは思います。
当然この血統、そして踏み込みを見るとダートが持ち場になると思うので、出資するなら目指せ交流重賞という感覚で成長を見守りたい。
プロミストリープの23
性別などの違いがあるにしろ、先ほどの馬の方がひと回り良く見えましたね。
ルナステラの23
動きが目立つ馬との比較になると何もかもが目立たず。
ディーコンセンテスの23
初仔っぽい馬体、パーツ、そして体質面での不安ありとこれはいかんでしょう。
カイルアコナの23
体高がなぁ…。
ここも初仔っぽさが出てしまったので、後々は体質面、脚もととの戦いになりそう。
コロナシオンの23
想像以上に小さく出てしまいましたが、丸みのある身体つきと背中、腹のバランスは母父キングカメハメハの血の影響が大きい。
よって父の血の影響もあって早い段階から活躍出来そうな、完成度もまずまず高い部類に入るので、今後は成長力もあるビワハイジの血がどこまで主張してくるか、この一点がポイントか。
キューティゴールドの23
高齢出産という事もあってこちらも小さく出ましたね。
遅生まれの牝馬らしく大腿骨や脛骨が特別大きいタイプではないものの、上の産駒よりもトモの筋肉量はまずまず豊富で、皮膚の薄さや柔軟性はディープインパクトの血の影響か。
ヴェルザンディの23
脚が心配ですが、母の年齢を感じさせない骨格はしっかりとしているタイプ。
ただし、付け根から脚先にかけての捻じれというか、刺さるような特徴はさすがに褒められたものではない。
シュペトレーゼの23
ゴリゴリの短距離体型ではありますが、それにしても筋肉量が少ない。
ここは成長に期待、とも思いますが、キ甲～尻のラインを見ると普通に馬体は出来てしまっているので、おそらく過度な成長には期待は持てない。
ジャムアンドマムの23
得体の知れない血統なのでノーコメントという事で。
ルーレナンの23
めちゃくちゃ迫力のある馬体、動きなので牡馬か、と思いましたが、牝馬でした。
この重厚さが足を引っ張る可能性大ですが、ダートなどで潰しが利くなら将来的な母馬としての面白さもあるでしょう。
写真、動画を見ての最終的なおすすめ馬のレビューはこちらから。
レビューや過去馬の評価はこちら↓
なお、おすすめ馬の記事に関しては例年同様に初心者の方にもおすすめ出来る馬もセレクトしていますので、
一口馬主歴が浅い方にもおすすめ出来るコンテンツとなっております（票読みはしていませんので、新規にはノーチャンスという場合も御座いますので悪しからず）。
一応どのようにレビューを書いているかわからない方が大半という事もあり、サンプルとして過去に公開した馬のレビューを公開しておりますので、そちらのレビューを是非参考にしてもらえれば。
最初に触れたように残念ながらこちらで公開した馬が未勝利に終わってしまった、という事もありますので、
おすすめした馬が絶対勝ち上がれます！重賞馬になります！とは言い切れませんが、
過去にこちらで公開したレッドベルオーブ、サンクテュエールなどの良血馬だけではなく、プラチナムバレットの一本釣りやベレヌスなど、安馬の重賞制覇もありますので、
今年も皆様のお役には立てる、お力になれる自信はあります。
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✔この記事を書いた人
ブログ予想開始初週の中山記念で3連単【31万馬券】を的中させ、その後NHKマイルで【29万馬券】、18年の共同通信杯で【56万馬券】、22年のプリンシパルステークスで3連複【30万馬券】3連単【140万馬券】を的中させた管理人、ゆうちゃりすの競馬ブログ
