【チューリップ賞2019予想考察】最終追い切り・調教評価

おはようございます。

本日は土曜の阪神メイン、チューリップ賞に出走を予定しているアフランシール、シェーングランツ、ダノンファンタジー、ノーブルスコア、ブランノワール、メイショウショウブの最終追い切りに関する記事を。

2019年追い切り注目馬

パクスアメリカーナ 1人気1着
ドナウデルタ 6人気9着

グレイスアン 5人気3着
ムイトオブリガード 2人気6着

チュウワウィザード 2人気2着
ジェネラーレウーノ 2人気4着

ランドネ 4人気3着
クインズサターン 5人気3着
ダイメイプリンセス 8人気6着

ヴァンドギャルド 1人気4着
インディチャンプ 1人気1着

タイムフライヤー 5人気8着
ダノンキングリー 3人気1着
クロノジェネシス 1人気1着

ミスパンテール 1人気5着
ソールインパクト 5人気4着
タニノフランケル 1人気2着
ゴールドドリーム 2人気2着

ミスターメロディ 1人気7着
ステルヴィオ 2人気3着

その他週末の中央の重賞に関する記事はこちらから。

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チューリップ賞最終追い切り

アフランシール

頭は高いというよりも頸に硬さがあり、その影響もあってフォームが沈まない。前脚も硬さが残っており、トモもかなり甘さが目立つので、ここがいかにも成長途上のハーツクライ産駒といった感じか。動きは決して悪い訳ではないが、完成はもう少し先になりそうなタイプで、今は積まれているエンジンと馬体や動きが比例していない。秘める能力は相当高いと思うが、ここに入ると少し地味なタイプに見えてしまうのが現状。

シェーングランツ

先週の追い切りがイマイチだったが、今週の動きを見る感じでは先週から大きな変わり身が感じられない。相変わらず胸が広く、終始脚を出すリズムが合わない。何より直線でかなり強い癖を見せており、先週に続いてとにかく内面の乱れが目に付いてしまった。動きに素軽さも全く感じられず、調教パートナーにはほぼついていくことが出来ないままフィニッシュ。伸びないというよりも伸びきれないという感じで、実績を考えるとかなり物足りなさが残る追い切りとなってしまった。

ダノンファンタジー

これでもかというぐらい長めに負荷をかけてきたが、それでも最後まで脚色は衰えず、追えば追う程どこまでも伸びていきそうな勢い、手応えがあった。トモや肩の筋肉量も牝馬とは思えない程豊富で、地面を蹴る力も相当強く感じる。とにかく動きが大きく、その割には牝馬らしい素軽さも感じられる走りで、先週の追い切りと総合して考えると前哨戦とは思えない程の仕上がりと言える。ただ、ひばらのラインには余裕があるので、その辺りがいかにも次を考えたつくり。

ノーブルスコア

頭が高く、少し左に刺さっている点は割り引きが必要。脚も外へ流れており、とにかく重心のブレが目立っている。右へ左へふらふらしながら走っており、気性面を全くコントロール出来ていない点が若さを感じる。リズムの悪さや脚が外へ流れている事が影響して最後までスピードにも乗る事が出来ず、結局調教パートナーには先着を許してしまった。馬体にお釣りがない点がここで権利を取りに来てる感を感じさせるも、動きは決して褒められるものではなかった。

ブランノワール

真っ直ぐ集中して走っており、脚の上がり方が抜群に良く見える。スピード、パワーどちらも感じられる走りで、見た通りとにかく隙を感じられない動きと言える。調教パートナーであるアドマイヤリードがこちらの出方を待つ場面がみられるが、軽く追われると徐々にエンジンをかけて最後は負荷をかけた相手にしっかりと先着する素晴らしい動きを披露した。これは怖い。

メイショウショウブ

ダイワメジャー産駒らしく身体を大きく使ってダイナミックな動きが目に付く。フォームが沈まないのは頸差しの太さが影響しているだけなので割り引く必要はない。調教パートナーにしっかりと馬体を併せて負荷をかけており、追われるとじりじりと脚を伸ばして相手に大きく先着した。脚捌きもスムーズで適度に活気がある点も評価出来るポイントだろう。なかなか意欲的で本気度を感じされる追い切りだった。

最後に追い切りでの注目馬をあげておきます。

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ここはA評価をつけたくなる馬が数頭いるレースなので非常に迷いましたが、中でも一番動きが良く見えるのはこの馬。

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第56回 弥生賞(G2)

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皐月賞のトライアルのみならず、クラシックの登竜門として古くから知られる弥生賞。昨年2着のワグネリアン、16年の勝ち馬マカヒキら、後にダービー馬となった馬も多く、過去好走馬を見渡すと、GI馬がズラリと名を連ねている。

しかし、昨今は外厩制度の発達でローテーションが多種多様化し、ノーザンファームを筆頭とした大手生産者グループによる“使い分け”が当たり前となっている。そのポイントとなっているのが鞍上で、どのジョッキーが乗るのか、極端な話をしてしまえば「外国人騎手どの馬にが乗るのか」によって、レースが決まることもあるわけだ。

その外国人騎手の一人であるルメールはラストドラフトに騎乗予定だが、既にクラシック路線はサートゥルナーリアで挑むことが決まっている。しかし、ラストドラフトも2戦2勝で京成杯を制し、ルメールも「相当な馬」と高く評価しているとの話。もともとサートゥルナーリアはミルコ(M.デムーロ騎手)のお手馬であり、ルメールは実戦で騎乗したことはない。

そして、ラストドラフトは社台ファーム生産馬であり、サートゥルナーリアはノーザンファーム生産馬。同じグループとは言っても全くのライバル関係で、ここのパフォーマンス如何では……という可能性もゼロではないだろう。ノーザンファーム側が、このレースをどのような位置づけとして見据えているのかも、このレースを紐解く上で大きなポイントになる。

無論、弥生賞がラストドラフトの“1強”と決まっているわけではない。重賞2勝でG1・ホープフルSでも3着に好走しているニシノデイジーを始め、まだまだ底を見せていない素質馬たち参戦が予定。今年も、今後のクラシック戦線を占う上で注目すべきレースであることは確かだ。

そこで、今週の弥生賞は、馬主情報や外厩情報といった世間には出回らないような関係者情報や、元調教師率いる重賞特捜部が勝負する【◎-穴・1点馬券】を、シンクタンクを初めてご利用頂く方に限り、特別無料公開させて頂く。まだシンクタンクの情報力を体感したことがない方は、この機会に是非ご覧頂きたい。

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